ヘルパー帳

私たちヘルパーが 日頃の仕事の中で
利用者さんやそのご家族と
笑顔になれた1コマを
みなさんへお届けします

訪問介護のある日

とっても喜んでもらえて、私もとてもうれしかった1日でした。

寄り添う介護を目指します。

< Sさん独居92歳の女性宅 >

 今日は、週に2回ある買い物の日

ヘルパー「今日は何を買ってこようか?何が食べたい?」
Sさん 「うまい物が、たくさん食べたい!」
ヘルパー「うまい物って何?」
Sさん 「うまいものだが」

 いつもこの会話の後に買い物に出掛ける、事務所で「Sさんがうまい物が食べたいっていうんだけど・・・。Sさんのうまい物ってなんでしょう?」訪問するヘルパーでそれぞれリサーチしてみる、

「鰻が好きだよ」「さび抜きのネギトロ巻」「カニの太巻き」「握りずし」「冬瓜の煮物」「おじや」「うどん」
「Sさん、何がすき?」「Sさん昔、何をよくたべた?」「ご主人は何が好きだった」などなど、「うまいもの」を聞き出す作戦に!

 Sさん「久しぶりに、とろろ汁が食べたいな~、
     昔よくお父さんと一緒に作って食べた」
ヘルパー「すり鉢とすりこ木あるの?」
 Sさん「よっこいしょと立ち上がり、流しの下からでてきました」
     随分古く汚れた物だった、熱湯で洗ったら綺麗になりました。
 ヘルパー「じゃあ、長芋買って来るから一緒に作ろうね!」

 Sさんがすり鉢を股の間で持って、ヘルパーが♪ゴリゴリゴリゴリ♪生卵を入れて♪ゴリゴリ♪
 だし汁を少しづつ入れて♪ゴリゴリ♪ふわふわのとろろ汁の出来上がり☆
 Sさん「人差し指でペロリッ!」「うまいな~」「いっぺん食べたかった」「うまいな~」「今からご飯にかけて食べたえ~かな」「うまいな~」

 うまい物1つ発見!『とろろ汁』

 


笑いヨガ ボランティア

ケアシス ボランティアグループ としてサロンでの活動をご紹介です。

笑いヨガとは、インド発祥のユニークな健康法で、笑いとヨガの呼吸法を組み合わせたモノです。その効果は、ストレスホルモンの分泌を抑えて身体をストレスから守る、ナチュラルキラー細胞を増やし活性化することで免疫力高める、などなど他にも多数あります。

「笑う門には福来たる」
① サロンでの活動では、まずは笑いヨガのお約束の説明。
  ア)4歳の子供になって下さい。
  イ)右脳活性化させたいので、会話は左脳を働かせてしまうため禁止。
  ウ)無理せず、動ける範囲で身体を動かして、相手の目を見て「わっはっは」と大笑いして下さい。
② 笑いヨガ実践。
  あいさつ笑い、笑いクリーム、梅干し笑い、ミックスジュース笑い、静電気笑い、携帯笑い、掃除機笑い、等々、大声でみなさん一緒に笑いました。

約1時間弱ですが、ノリの良い竜宮サロンのみなさんと大笑いしました。

薬は副作用 笑いは福作用

みなさんも大いに笑いましょう!
 


何より先生と会えることが特効薬!?

Mさんの心の特効薬

訪問診療利用されているMさん。先生に会える日は何やらいつもと違います・・・

 ご利用者のMさんはお一人暮らし。旦那様はもう23年前にお亡くなりになりました。

 「早くお父さん迎えに来ないかなぁ。」
と言われますが、
 「出来る事はなるべく自分でやらにゃあいかんで。」
と体調を気にかけながら、元気に暮らしておられます。
 「ここへ32才の時に来てから60年、先生に診てもらっとる。(先々代の先生から!!)」
「元気で居られるのは先生のおかげ・・・」
と以前に先生と撮って飾ってある写真に手を合わせています。
 そんな時にはヘルパーの私も一緒に写真に向かって拝んでいます。
 2週間に1度の訪問診察で先生が来る日は、ブラウスに着替えられ、身なりを整えて心待ちにしておられます。先生に血圧や体温を測定してもらっている間、心がドキドキしているみたいで、少しうつむき加減に恥ずかしそうにしています。そんな姿は“恋する乙女”にみえます。このドキドキ感が、このときめきがMさんが元気の源なのかなっ!?と私には感じられます。
 今日もMさんと一緒に先生の写真に向かって“いつまでも、元気でにこやかに暮らしていけますように・・・”と拝んでいます。